冬はマダだし、焚き火もないが

ナイフマガジンで連載されていた鈴木一成「一本のナイフ」。
概要は以前のブログを読んでいただくとして
紹介されたナイフを用いて必ず1品以上の野外料理をこしらえるのが定番だった。
どれも美味しそうなのだが、作るだけ作って食べる表記のなかった料理が一つある。

「スモーク・ミート」

『冬の野外で、スモーカーに材料をセットし、チップをいぶし、火の番を行い、焚き火をしながら過ごすのは、とてもぜいたくなゲームだ。』2016-10-07 00.25.052016-10-07 00.24.11出典:ナイフマガジンNo.21(1990)

大まかな作り方と「ゲームをしている」写真はあるのだが
出来上がったものが写ってない。豚汁はまだしもスモークミートは見たことない。
そこで20年来の好奇心を満たすべく、再現してみようというわけだ。

《下準備》
バラ肉に格子状の切れ込みを入れる。2016-08-28 12.51.352016-08-28 12.53.54
横のナイフは記事で紹介された金龍刃物のブルドッグファイター。
キンリュー製はどれもよく切れ、研ぎやすいので好き。もう作ってないのが残念だ。

切り込みにニンニク片を入れる。今回はニンニクチップで代用。
塩・コショウを振りかけ、擦り込む。以前に手掛けた乾式ベーコンの作り方だな。2016-08-28 13.01.51
塩加減はBBQや乾式で懲りているので考えてある。抜かりない。

《いぶす》
温燻で6~8時間とあるが、スモーカーの代わりにウェーバーのグリルを使う。
いつものように炭火のある側とない側を作り、ない側で調理する。2016-08-28 13.04.43

1時間経過。アルミホイルで皿を作り、ピート(泥炭)を入れていぶす。2016-08-28 13.54.51
別のベーコン作りでもっとスモーキーな香りをつけようとスモークウッドに乗せてみたが
熱が足りないのか、いつも燃えずに残っている。勿論、香りも変わりなかった。
今回は高温の豆炭で熱してみるわけだ。
煙は・・・出ていない?2016-08-28 13.05.02

3時間経過。時間の都合でココで終了。2016-08-28 13.54.47いい色や。2016-08-28 17.49.15
記事にはないが取り出してアルミホイルで包み、10分休ませる。2016-08-28 17.45.40

《食べる》
切ってみる。加熱が過ぎたか、ダンボールで作るベーコンより火が通っている。2016-08-28 17.48.52
いつも通り、まずは家族に試食して頂く。
評価は「うまい」だが、お代わりの要求はなかった。自分も食べてみる。
まず、ベーコンを作った時のようなスモーク臭は感じない。
このピート、炭火で熱しても煙が出ない。次回があればウッドを使おう。
脂身のところは表面カリカリ、中はトロトロで同じ豚バラでBBQを作ったときと一緒。美味。
肉はパサパサしている。塩も脂もニンニクも中まで浸透していない。
加熱を早めに止めればジューシーだったろうが、それでは記事の作り方ではない。
表面は美味いが、トータルだとベーコンと違って次回も作りたいとは思わない。
ダンボールを使うよりも記事に近い作り方のはずだが足りないところがあるのか。
それともIsseyのも同じような味としたら・・・

>作るだけ作って食べる表記のなかった料理が一つある。
それで書かなかったのか!?

いや、いつかリベンジしよう。もっと美味しいのが出来るはずだ。

広告

rightnen について

CRACKER(・x・)RIGHTNEN MacからThinkPadに転んだ背教徒。 腹八分目零時消灯 http://twitter.com/#!/RIGHTNEN
カテゴリー: グルメ パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中