ブラス磨き。2本目のまくら

工業製品において自社工場を持たず、他国下請けに製造を委託するスタイルの場合
為替レートと技術力の兼ね合い他諸々で時期により生産国が変わるのはよくある。
2015-03-25 19.25.36このブローニングのナイフはその面白い例だろう。
生産国はアメリカ(上)と日本(下)。同じデザインのはずだが細かいところが結構違う。

●ハンドル 2015-03-25 19.23.032015-03-25 19.23.13 USA:JPNより少し短い。メリハリがあり、とてもセクシー 。
JPN:ズン胴。USAより50g近く重いにもかかわらず、持ち比べると軽く感じる。
2015-03-24 21.31.05 またお尻(エンドボルスター)の真ん中にステンレスが入っている。 2015-03-25 19.29.08 ボルスター(ハンドルの頭)。JPNは四角い。ここでもUSAは色っぽい。

●ブレード 2015-03-24 21.36.13 写りはアレですが実際の長さは同じくらい2015-03-25 19.26.18 USA:やや細身。エッジの根本が丸くえぐれている。
JPN:チョイルから直にエッジが生えている。背中ハンドル寄りに親指を乗せるコブあり。
    ちなみに厚みは同じ 。

●アクション 2015-03-25 19.24.532015-03-25 19.30.50 画像はどちらもUSA。実は怖い画像なのです。

USA:テンション重い。特に開ききる時と閉じ始めがガチ固い上にロックの音がしない。怖い。
    個体差か、閉じた状態でもブレードが少し出てくる。ポケットに入れられない。怖い 。
JPN:テンション軽く、開閉は楽。ロック時にカチッと音がして気持ちが良い。安心。

●所感
単位面積当たりの圧力が違うからだろう。細身のUSAは掌に重さがズンとくる。
どちらもそれなりに握りやすく切れ味も同等。
アクションや取り回しは圧倒的に安心感のJPNだが、
開閉時の怖さをもってしてもUSAの重さを伴う肉感と色気のプロポーションは捨てがたい。
・・吊り橋効果?もあるかもしれぬw

ちなみに独ボーカーにも同じデザインの物があった。 2015-03-25 23.21.56 出典はナイフマガジン。ボーカーが本家なのか、
ブローニングの委託で製造、余りを自社ブランドで販売したのかはわからない。

次はいよいよ磨きます。

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rightnen について

CRACKER(・x・)RIGHTNEN MacからThinkPadに転んだ背教徒。 腹八分目零時消灯 http://twitter.com/#!/RIGHTNEN
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