他にも色々あるので

●小学生の時分にNHKで縄文人の食事を特集していた。
 中でもアク抜きしたドングリをすり潰して焼き上げたクッキーもどきがおいしそうで
 母の実家の垣根にドングリが実る頃を狙い、自分も挑戦したことがある。

●まず皮が実にへばり付いてとてもむけない。包丁を使うには丸くて小さすぎた。
 素手で試みたら爪の間に皮が刺さったので数時間かけてペンチで少しずつ剥いだ。
 その後水につけてもアクが抜けず(ええ、生で囓ってみましたとも)
 一晩で駄目ならと二晩おいたら実も水も茶色になってしまった。
 少し残った皮の色だったかもしれないが渋いことに変わりはなく、試みは頓挫した。

●二十世紀も終わりになって原因が判明する。
 ドングリにも食用の向き/不向きがあり、件のドングリは向かない品種であった。
 さらに数年後。運命とはわからない。
 家から100m先の公園でアク抜きしなくても食べられる品種を見つけた。
 (何度も行ってるのに!)

●試しに生で囓ったら渋み・エグ味はあまりない。ドングリって食べれるもんだね。
 皮もむきやすい。バターで炒め、塩を振ってみた。湿気ったバタピーもしくは
 塩味の天津”薄”甘栗などと形容してみる。
 手間と味を考えるとスーパーで売ってる既製品がイイけれど
 年に一度、手のひら一杯分の秋の味覚を楽しむのも悪くない。

●ただ、うちの子供達が一口食べて「いらない」と抜かしていたのは
 今時の口が肥えた餓鬼だからなのかパパの料理の腕が悪いからなのかはわからない。

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