永源山の由来

●国道二号線を走ると山口県周南市の旧新南陽市あたりで風車が回る山が見えてくる。

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●えいげんざん、と読む。
 三十数年前に元自衛隊の人が近所の子らに「色々」教えたため、一日だけ全国区となった。
 いまでは風車や公園が出来、市民憩いの場と周南市のランドマークになっている。

●元々山自体が古墳で、石棺やら遺品が複数箇所から出土している。
 その上なんとも意味深な名前。SFや伝奇小説にハマったオタクからすれば色々勘ぐろうというもの。
 このたび新南陽民俗資料展示室の西村さまより資料を頂く機会があったのでメモしておく。

●江戸時代の山口県域全村調査書「防長地下上申」に
 富田村(現周南市)の「永源(エゲ)」という地名が記録されている。
 このことから少なくとも江戸時代まではエゲと呼ばれていたようだ。

●漢字の永源は当て字である
 エゲ(会下。同音同意で別の当て字が多々ある)とは仏語で師から教えを受ける僧、

 またはその場所を指す。
 永源山には八幡宮をはじめとして4~5の神社仏閣=宗教施設が集中していて
 古墳も含めれば昔から人の死を昇華する場であったろうことから
 仏語のエゲに漢字の永源が当てられたのでは、とのこと。

●熊本県や他の土地にも同じ名前の山があるが、意味も由来も同じである。

●なお「永源山アーミー」でググっても何もひっかからないよ、と。

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